志村 ふくみ

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重要無形文化財 人間国宝


自然の色を、より美しく

大島紬や米沢紬などで有名な、「紬織り」の優れた技術により国の重要無形文化財保持者の認定を受けている志村ふくみ。

紬織りとは、元来本繭よりも劣るとされる、太くて節の多い玉繭というものからとれた糸を使い着物を織ることをいう。

本繭からとれる絹糸などとは違い、糸の太さが一定でないため折りあがった紬は自然と小さなでこぼこができ独特の風合いをかもし出す。

月の満ち欠けとともに制作する

志村さんは、染色作家でもある。草木染めを独自の方法で開拓し、その技術は、草木染めを芸術の域にまで高めたといわれるほどだ。

自らの手で染めた糸で紬を織る。

志村さんの作品は、自然界から得た色を豊かに使いながらも紬という素朴な織物にすることで澄み渡った清涼さを感じさせてくれるものばかりだ。

1924年生まれ。
現在は88歳を超えるが、現役で活躍し、工房では弟子や職人たちと元気よく働いている。

草木染めは、同じ素材でも季節によって色が変わると志村さんはいう。

自然とともに生きる姿の一端がここにはある。

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